モデルコース(森岡地区)

★ 織田信長ゆかりの地散策コース

 

 ① 村木神社(むらきじんじゃ)

 

   村木砦の戦い(1554年)のとき、織田信長の

  本陣が、ここに置かれた。

   砦まで、直線距離でおよそ500mある。

 

 

               

村木神社
村木神社

 ② 後狭間(うしろはざま)

 

   信長の叔父にあたる織田孫三郎信光の本陣がおかれた場所。

               ↓

 ③ 飯喰場・首塚(いくいば・くびづか)

 

   戦いに勝利した織田・水野連合軍が祝宴を催した

  場所。

   戦いでなくなった人を葬ったとされる首塚が

  近くにあった。

 

               

飯喰場
飯喰場

 ④ 処刑場跡(しょけいばあと)

 

   村木砦の戦いで今川方に協力させられて戦った村木

  村の人たちが、信長の命で反逆者として処刑された

  場所とされている。

 

               ↓

処刑場跡
処刑場跡

 ⑤ 村木砦古戦場跡(むらきとりでこせんじょうあと)

 

   三河を攻略し尾張に進出しようとした今川氏は、地理

  的、戦略的に重要な知多半島北部の村木の地に砦を築い

  たのは1553年ことであった。

   緒川城主であった水野信元は、1554年に那古野城の

  信長に救援を求め、この砦を一日で奪い取った。

   救援した信長が、初めて戦いに鉄砲を使ったのがこの

  戦いであるといわれている。

                                 


  ⑥ 八剱神社(やつるぎじんじゃ)

 

    村木砦の戦いで亡くなった人を弔うために、17年

     後の1571年に水野信元の家臣の八右衛門家重と

  清水権之助政晴によって建立された。

八剱神社
八剱神社

ふるさと散歩(森岡地区) でも案内しています。