12月4日(土)「ふるさと再発見・緒川南」を開催しました

 第3回  於大ゆかりの緒川城址や乾坤院など  五つの史跡巡り

 師走に入って正月をお迎えする準備前の、少しゆとりのある時期に23名の方が参加しました。非常に暖かく、風もなく散策気分にはもってこいの午前中の天気でした。

 当初計画は春の予定でしたが、新型コロナの影響で12月に順延となりました。公園や野山そして町並の樹木の紅葉が美しい光景も「再発見」でした。

👇於大公園を歩く参加者の皆さん     👇紅葉が美しい乾坤院で説明河合河合ガイド

 今回のふるさと再発見は乾坤院(河合)、緒川城主三代の墓(片岡)、緒川城址(市野)、地蔵院(久米)に史跡に詳しいガイドを配置して解説をいたしました。

 23名の参加者は3グループに分かれてガイドとともに約2時間、途中「帯刀」の珍しい地名の由来などを余談を交えながら歩を進めていきました。距離的には少し長いように思われましたが、天候にも助けられ完歩しました。

 岡崎大樹寺旧裏一の門は私有ですが門を開けていただき、このような機会しか見ることができない史跡を興味深く、大変感激して見入っていたのが印象的でした。地蔵院では久米会員が手造りの紙芝居を使ってのわかりやすい説明は好評でした。オモダカに乗っている永楽銭の模型は参加者の記憶に残るものと思いました。

 コース:緒川役場→乾坤院(総門・山門・本堂前から四代の墓を望む)→於大公園内散策 

     →岡崎大樹寺旧裏一の門→緒川城主三代の墓→緒川城址→地蔵院→緒川役場

 参加ガイド:戸田、深谷(邦)、大林(以上コースメインガイド)

       浪崎、杉浦、清水、山本、酒井、林、高橋、日比野、

👇岡崎大樹寺旧裏一の門で中に入る   👇地蔵院で紙芝居で説明する久米会員

 参加者