令和2年1月24日(金)・25日(土)  「ふるさと再発見」のパネルを展示し活動のPRをしました

 パネル展示会を喫茶「風見鶏」(石浜)のギャラリーで開催しました。

 この展示会は昨年から始まり、ふるさとガイド協会の「郷土愛を育む」事業として作成したメインパネル(A1判)と順次作成した補助パネル(A3判)を展示しました。これらを町民の皆様に見ていただき、併せて「ふるさとガイド協会」を広く知っていただき、今後の「ふるさと再発見」「明徳寺川さくらガイド」などの活動につなげていきたいと思っています。

【風見鶏ギャラリーで展示に見入る皆さん】      会場は町内の6地区にある代表的な史跡をパネル化し、見に来られ方は身近な史跡でも詳しく知らない方もおり会場に常駐するガイドに質問もされていました。また、パネルを見ながら話しに花が咲き昔話で盛り上がっている光景も見られました。

 決して大勢の皆様が訪れたわけではありませんが、展示会場は町外の方も来られ東浦のPRを町内の方には「郷土愛を育む」お手伝いができたと感じました。

 今回展示したパネルは、「ふるさと再発見」や「ふるさと講座」「東浦町産業まつり」や依頼を受けたガイド説明をより効果的なものにするために、専門部会(資料部)のメンバーが意見を出し合いながら作成してきました。

 今後とも当会の活動へのご支援のほどお願いいたします。また、ご意見などお聞かせいただければ幸いです。

㊧☟:会場の石浜喫茶風見鶏        ㊨☟:開催をPRする案内ポスター      

㊧☝:展示するポスターの配置(左壁:森岡、

   緒川、新田 右壁:石浜、生藤、江

   中央は鳥居の構造と水野氏と赤穂城)  

☟:乾坤院の昔話に盛り上がる皆さん(右左下)と各ポスターの質問に答えるガイド

11月19日(火)ガイド研修会は松阪  26名が参加  有意義な一日

 恒例の秋の研修会は多くの会員が参加し、マイクロバスはほぼ満席でした。会員の資質向上を目的とした研修会はたくさんの知識の引き出しを作り、「ふるさと再発見」でのガイドに役立っています。

【左:松坂城址で談義を始める会員】

 今回の研修地は松坂城跡と本居宣長(もとおり のりなが)さらには松坂商人と松坂木綿を生んだ町「松阪(まつさか)市」.。松阪牛を直感的に連想しますが、松坂は多くの偉人、独特の文化と豪商を生んだ町であり郷土史を学ぶ私たちにとって、絶好の教材でした。

 松阪は「松坂木綿」「松坂白粉」が松坂商人の名をとどろかせました。「生路の三白」木綿・塩と似ているようで、親近感を覚えた会員もいるかもしれません。

 今回の研修は、特定の場所(「松阪市立歴史民俗資料館」と「本居宣長記念館」は有料入館)以外はすべて少人数グループの散策で、自分に合った思い思いの町歩きができました。また、観光情報センターでは訪れる観光客のためにプロモーションビデオが上映されていました。

 松阪研修の企画立案、当日の事前説明、見学施設への案内など多岐にわたって骨折りをいただいた研修部の各会員にお礼を申しあげます。参加者26名は秋晴れに恵まれて、見どころいっぱいの松阪を堪能することができ、大満足の一日でした。

 ※文中の「松坂」と「松阪」は文献をもとに使い分けしました。

本ホームページ内『定期研修会』に詳細の歴史背景が収録されていますので、一読ください。

 

【☟:松坂城址内 歴史民俗資料館で 右:松坂木綿の織機を見る会員】

【☝:内部公開の御城番屋敷で説明を聞く 【☝:豪商の一人長谷川家の本宅前にて】

   会員】

【☝左・中:市役所正面玄関の「顔ハメ看板」】  【☝右:マンホールのふた「鈴」は松阪の

                       シンボル 本居宣長の旧宅「鈴屋」】

11月9日(土)~10日(日) おだいちゃんクイズに1000名が挑戦した盛況の産業まつり

 例年になく暖かく、晴天に恵まれ多くの人が訪れた第41回東浦町産業まつりでした。

 ふるさとガイド協会の展示会場は文化センター1階で二日間多くの訪問者で賑わいました。

 展示は「おだいちゃんクイズ」をメインに「東浦百景」、「東浦町6地区の史跡パネル」、「於大の方が生涯で歩んだ地 【☝:多くの訪問者で賑わう当協会のブース】   のパネル」などおだいちゃんクイズのヒントを絡めて展示しました。今年の『おだいちゃんクイズ」は東浦の6地区から代表史跡を選定し解答時間も考慮し6問で問題はやや年配向きでした。「少しむつかしいがよかった」、「東浦のことがわかった気がする」、「そうだったんだ」と反応は上々でした。

 二日間で問題用紙1000枚を準備しましたが、完配しました。また、参加賞の絵ハガキも準備数、約800枚が10枚ほど残るのみでした。このように多くの皆さんにクイズ参加、ブースの訪問をいただき、ありがとうございました。

 会員は延べ62名の方が参加しました。準備、二日間の開催期間、片付けと頑張っていただきありがとうございました。来年度に向けてもっと楽しんでいただける「ふるさとガイド協会」のブースを目指して、反省と評価をしていきたいと思っています。

 

【☟:「おだいちゃんクイズ」に挑戦する参加者の皆さんとヒント、解答をする会員たち】

【☝:参加賞と景品を渡す会員】      【☝:解答と解説はクイズ参加者とコミュ

                        ニケーションの場                                   

【☝:訪問者にクイズの説明をする受付  【☝:ブースに訪れたおだいちゃんと記念撮  

   担当の会員】              影する訪問者と会員】

11月5日(火) 愛知シルバーカレッジ一宮20名を緒川の史跡に案内しました

 秋も深まり、好天に恵まれ絶好のガイド日和でした。「愛知シルバーカレッジ一宮21期史跡巡りクラブ」の皆さんを緒川の代表的な史跡にご案内しました。参加者は20名で、うち女性の参加者が実に13名でした。参加者は公募により当選された方ということで、歴史には造詣の深い皆さんでした。          【左写真:皆さんに挨拶をする会員】

 ガイドの概要は20名を二班に分け、1班のメインガイドは浪崎会員、林会員と越間会員がサブガイド。2班は深谷(邦)会員がメインガイドを務めサブガイドに酒井会員、内藤会員と、福島会員が安全確認、誘導を担当しました。

 コースは交差を防ぐためスタートを旧役場跡からと緒川コミセンに分かれ時差をつくり、地蔵院からは同コースで緒川城址、三代の墓、於題公園、乾坤院、四代の墓、善導寺そして緒川コミセンでガイド終了をしました。

 午前10時に緒川駅をスタートし、盛りだくさんのコースで少しずつ時間超過となり12時30分にゴールとなり所要時間は2時間30分と少し長めのガイドでした。しかし、参加者の皆さん方は列が長くなった場面はありましたが「史跡めぐりクラブ」だけあり、最後まで興味深く、真剣にガイドの説明に耳を傾けてくれました。

 東浦が誇る都市公園「於大公園」の中を通る折には整備の良さに驚かれていました。来年の「おだいまつり」や明徳寺川に咲き誇る八重桜の「さくらまつり」のご案内をいたしました。

 

☟:大黒屋の由緒について説明をする    ☟:地蔵院の説明を終え緒川城址に向かう

   1班の浪崎会長                                    1班の皆さん    

☝:地蔵院へ向かう弘法道を歩く2班の皆  ☝:緒川城址の案内板前で掘り下げて説明

  さん                    する酒井会員

☟:再建した本堂前で乾坤院の歴史を話す   ☟:於大公園を周囲を眺めながら歩く参加

  2班の深谷(邦)会員            者の皆さん

☝:於大の方との関係について解説する  ☝:ゴール地点の緒川コミセンの「なないろ

  浪崎会長                」前                                                     

9月22日(日)水野氏三代の墓 青木屋敷で「月見の会」を開催

 水野氏三代の墓のすぐ下の、旧山の神社跡(青木屋敷)夕刻から「月見の会」が催されました。これは入海神社氏子の皆さんが企画したもので、ちょうどいい具合の高台にあり月見の会にはもってこいの場所です。

 この月見会で会長は「水野氏が家康を助け、且つ徳川幕府を支えた」ことを話しました。そして、「東京都小石川の於大の方の墓所傳通院では説明碑が設けられ経歴が記されていますが、徳川家康の母として知られていますが緒川の生まれやその生涯、水野家の事柄については、江戸幕府の本拠地東京でも余り知られていません。地元でも認知度は決して高くはありません。このような状況の中で東浦町は、於大の方と水野氏をもっともっと全国に発信することが大切で、そのためにも2028年の於大の方生誕500年祭を今から企画しましょう‼」と結びました。

 徳川幕府を支えた家康の母於大の方と水野家の簡単出来事

 1.於大の方は「青木屋敷」で生まれた。(通説:高薮城)

   (母、お富は「青木屋敷」に住んでいた。母の下で出産が通常。)

 2.於大の方が徳川家康(竹千代)を生んだ。(再嫁の久松家でも三人の男子を

   生み家康の手助けをした。)   

 3.於大の方は徳川家康の征夷大将軍への布石に大きな役割を担った。

 3.三河一向一揆の際、水野家は窮地の家康を助けた。

 4.徳川幕府260余年で7名の老中を輩出し平和な時代の貢献をした。

 

 ふるさとガイド協会は各イベントに積極的に参加し、「於大の方と水野家」が

築き上げた実績をPRして、『於大の方生誕500年祭』に向けて地道な活動していきたいと思っています。

【☟:青木屋敷での「月見の会」入海神社 宮司の祝詞】

8月3日(土) 「水野家四代の墓所」と周辺の清掃を行いました

 昨年の12月24日に引き続いて、乾坤院の本堂西側にある「水野家四代の墓所」とその参拝関連施設の清掃を行いました。昨年の冬は、周囲の木々が多い茂ったり枯れ葉が墓所内に積み重なる状況でした。訪問者に対する安全と美観の配慮がなされていないため、観光協会とともに初めて清掃を行いました。

 今回の清掃作業も東浦町の重要な史跡の一つである当墓所を「いつもきれいに」し、多くの人に訪れてれいただきたいとの思いで、ふるさとガイド協会はもとより、東浦町観光協会、東浦町郷土資料館の皆さん方が参加し「町を挙げて」実施しました。なお、今回も水野家宗家、刈谷市歴史博物館の水野節子さんも参加されました。

 折からの酷暑の中でしたが、朝8時30分から概ね1時間にわたって流れる汗と闘いながらの作業でした。

 この作業が、恒例化しさらに範囲を広げていきことができれば、東浦町の史跡の掘り起こしができ、地元の方々に改めて目を向けていただけると信じています。

 

7月7日(日)「生路地区景観まち並み調査」でのガイド実施

 昨年5月26日(土)に緒川地区に引き続き、生路地区の景観町並み調査です。

 

 「景観」とは土地の自然とそこで積み上げられた人々の生活・産業の営みの積み重ねのあり様であり、その土地がどんな土地であるかを表す姿であります。

 そして、「この場所の風景がいいな!」という共感を広げ人々が生き生きと暮らせる居場所を創り上げ、加えて今ある景観を守り、生かし、新たに景観を創り出そうとすることが「景観まちづくり」です。【以上東浦町景観計画(案)の概略から抜粋

 このような定義で、東浦の景観の特性を把握したうえで景観基本理念に則り調査を行っています。

 生路地区の景観町並み調査は東浦町都市計画課の依頼でガイドを実施いたしました。ガイドは浪崎会長、酒井事務局長、長坂生路地区長、越間会員が担当いたしました。

 今回の調査は名城大学の都市情報学部教授海道清信氏と理工学部建築学科助教米澤貴紀氏が中心となり両研究室の所属学生13名が調査に参加しました。調査はレーザー距離計、勾配計などデータを採取した学術調査でもありました。    

 

【☝:10番札所観音寺の入口でデータを採る   調査コースは生路コミセンをスタ 

   助教と学生たち】            とし、弘法道の丁石を確認しながら町体育館手前まで行きました。帰りの経路は、けいこ部屋➡観音寺➡常照寺➡生路井➡神後院➡伊久智神社を案内しました。2グループでそれぞれガイド2名が付きました。

 調査開始前に生路地区の景観特性の歴史上の出来事として「生路三白」について事前の講義をし、調査現地、パネル説明で摺り合わせを行いました。

 次回は森岡地区の「ぶどう畑」の調査を予定しています。担当地区会員のガイドのご協力をお願いいたします。                  

【☟:生路井で倭建命伝説と地名の由来   【☟:伊久智神社で生道塩の神様塩土老翁

   を説明する】               祀られている話をする会長】

6月27日(木) 緒川小学校2年生の野外学習で町内を案内

 「どきどき わくわく まちたんけん」。緒川の町と入海神社を巡り郷土への愛着を高める学習の一助で2年生79名が参加しました。

 朝、8時頃に突然の大雨でしたが、幸いにも学校に戻るまで雨には遭いませんでした。また、今年の野外学習は昨年より距離を短縮し、児童たちの体力負担も考慮しゆっくりと地元の町並みを歩きました。(昨年は緒川城址、地蔵院まで)メインは入海神社です。総代の好意で社務所内に入れていただき、久米会員自作の絵   【学習の開始前で児童の集合を待つ会員たち】 とシナリオで、祭神の弟橘媛と日本武尊の関係と生涯という難しい話を、わかりやすく紙芝居で聞かせ児童たちには好評でした。また、校歌の詞にある「澤瀉」「八幡が丘」「入海の森」の意味を全員で歌いながら市野会員が説明しました。

 境内見学後、質問タイムでは「さざれ石って何」「夜啼き石って」「手水舎の龍は何」「なぜ八幡社があるか」「社務所にいる人はどういう人」」「貝塚にお祭りの時になぜ馬は入れるのか」など、鋭い質問もありました。

 今回の野外学習は学校から6名の教諭とガイド11名で四グループ各20名の児童の交通安全や濡れた段差などの事故防止に努めていただきました。ありがとうございました。

 参加会員は以下のとおりです。(各班の先頭・はメインガイド担当)

 A1・大林、久米、浪崎   A2・深谷(邦)、市野、福島   B1・河合、深谷(賢)、野村    B2・戸田、酒井

 

☟:越境寺でお寺について話をするB1   ☟:社務所に入る児童たち。座敷が約100名 

  とB2グループの合同の説明        の大教室に(下写真参照)        

☝:弟橘媛にまつわる話を紙芝居で児童に  ☝:校歌の冒頭部を全員で歌い、いわれを

  話す久米会員と野村会員。真剣に耳を    写真で説明する市野会員

  傾けていました

☝:入海神社境内の史跡を順番に説明する  ☝:最後に児童からの質問に答える会員

  河合会員と深谷(賢)会員         奥に立っている児童が代表の質問者

 

 

 

👈:入海神社学習にご協力いただきまし 

  た氏子総代の皆様方と浪崎会長

  挨拶をする野元会長

 

 

 

(※最後まで傘が開いた写真はありませんでした。)

6月15日(土)ジュニアリーダーの会13名が「生路」歴史研修

 東浦ジュニアリーダーとは、生涯生活課の所轄でその趣旨は「小・中・高を対象に、ワークショップ等主体的な学習活動を通して自然環境やボランティア、福祉について学び、地域活動やまちづくりに参画する青少年活動のリーダーを育成する。」とされています。各年代に応じて目標を定め、月1回程度の研修会を開いています。

 

 今年は生路地区の歴史と文化の研修をしました。参加児童は緒川小学校7名、藤江小学校6名の計13名でした。その他の小学校は学校行事の関係で参加でませんでした。そのこともあり、参加児童がやや少数でありました。

 研修会は生路のコミセンの講義室に集合し主催者の生涯生活課の右田氏から概要説明、参加したガイドの紹介【左写真は自己紹介する会員たち】のあと、事前学習として浪崎会長から生路の歴史、特徴の講話がありました。特に「三白」と「生路」の存在は特質すべきもので、歴史背景と価値をもっと知ってほしいと児童に訴えました。

 この日は、天気予報は雨で開催が危ぶまれていましたが、幸いにも軽微な雨にとどまり傘が邪魔とさえ感じる午前の野外の研修でした。当初24名参加の予定で3グループを設定していましたが、13人を2グループに分け若干の時差を設けて同じコースで担当ガイドの丁寧な説明に児童は熱心に耳を傾けていました。

【研修コース】天満宮➡伊久智神社(町指定天然記念物大楠)➡北組けいこ場(旧生路学

        校)➡神後院➡生路井  

【担当会員】 1G 長坂(メイン)酒井、越間、林、杉野会員

       2G 浪崎(メイン)石原、久米会員 大林

 参加した児童が見て聞いて感じたことを家族や友達に伝えてくれることが歴史や文化の「伝承」となります。私たちガイド協会はそれを願っています。

 

☟:野外研修前に事前の学習をする会長  ☟:研修後、各自きょうのまとめをする児童  

  後方は主催者側引率の方々        たち。後日に発表会があるとのこと      

☟:第1グループの野外学習のようす

左上:伊久智神社拝殿前で正しい拝み方を  右上:神後院で実際の砂糖を使って分かり

   教わる児童たち              やすく説明する越間会員

左下:パネルを見せながら説明する会員   右下:天満宮で祭神は勉強の神様と児童と

                        関連付けて身近に説明する長坂会員

☟:第2グループの学習のようす

左上:伊久智神社境内の大楠を見上げる児童 右上:北組けいこ場で説明する会員。関連

   たち                   で旧学校を案内する 

左下:生路井の由来伝説「心の良くない人  右下:神後院は白砂糖製造に成功した原田

   が飲むと、井戸が濁る」にびっくり     喜左衛門翁。事前学習を再度説明 

6月7日(金)森岡小学校3年生「郷土学習」の支援をしました

 東浦町の小学校「校外学習」が盛り上がっています。森岡小学校の学習支援は平成21年度から始まり町内で最初に行われました。児童や教諭は変わってもガイドにとっては歴史の重さを背負って支援活動をしています。

 今回は朝8時過ぎから少しずつ雨が降り出しました。予報より早めの降雨に関係者全員が面食らい、現地学習が可能かどうか気をもみながら雨のようすを見守る状況でした。判断に迷ったそうですが、実施を決定しました。

【視聴覚室で挨拶する児童とガイド】          6年間で1度の学習で、校外に出て見たり聞いたりすることは大きな糧となります。

 【森岡小学校校外学習の概要】

 行事名は「郷土学習」。参加児童は3年生2学級67名を3グループに編成。各グループに1名の教諭が引率しました。なお、ガイド側も各グループに3名を配置し各施設の説明と安全確認をしながらの進行でした。

 【進め方】

 村木神社---道しるべ観音・地蔵---極楽寺---ぶいぶい婆の墓---おしゃぐちさん---村木大地蔵---村木砦跡・八剱神社(コース1)

 を基本形に各グループが交錯しないように順路を変えて学校を9時に一斉スタートしました。道のり約2.7km。

 コース1担当:鈴木(協)、山本、福島会員

 コース2担当:大林、市野、森会員

 コース3担当:深谷(賢)、酒井、浪崎会員

 帰校後に視聴覚教室で質疑応答を行いました。「なぜ森岡なのに村木と言う?」「村木神社はいつごろできた?」「おまんと祭りはいつごろから?」「村木神社はどうして建てられた?」など活発な質問が相次ぎガイドの回答に窮する場面もありました。子どもは大人と考え方の回路が違うとの意見がありました。

 心配していた事故やトラブルはなく無事、時間内に学校に戻ってこられました。雨中でしたが生き生きとし、児童の統制のとれた行動や素早い反応には感心しました。ガイドの皆様には各グループでのコース誘導、車両確認、足元の注意喚起など細心の気遣いをありがとうございました。3年生にとって良い思い出となったことと思います。

☟:事前の打ち合わせをする教諭とガイド ☟:村木大地蔵でのコース3のグループ  

☝:村木砦跡の八剱神社で参拝する児童たち   ☝:極楽寺で雨を避けて話を聞く児童

☝:極楽寺でコース3のグループ     ☝:降りしきる雨の中次の見学地に急ぐ児童

6月6日(木)片葩小学校2年生の「町たんけんに出かけよう」

 毎年6月には、東浦町の各小学校が校外学習で、町内の史跡や施設の見学を行います。この校外学習は、各小学校ごとに学年、名称やグループ構成が若干違います。

 各小学校とも学校で事前に学習し、質問を考えて一部は事前に通知があります。それぞれの児童は目的をもって町に出かけます。

 ふるさとガイド協会はこの校外学習に積極的に支援をしております。すでに5月8日(水)に生路小学校は3年生が「歴史学習」として実施済みです。(本ホームページ掲載)

片葩小学校は再会広場・稲荷神社・石浜駅を担当しました

 片葩小学校は2年生が対象の学習で「町たんけんに出かけよう」です。

 3つのグループで(別々のクラスの混成)1グループ(再開広場)は14名、市野会員と越間会員、2グループ(稲荷神社)11名で杉野会員、森会員、岡田会員、3グループ(石浜駅)の12名は山本会員、林会員が担当しました。お話をした全会員は2年生でも理解できるように、やさしい言葉に置き換えながらの説明と質問に答えていました。

 なお、この行事のために再会広場周辺の繁茂した雑草を前日に刈っていただきました。作業リーダーの杉野会員はじめ、シルバーの皆様の心づかいとご労力に厚く感謝いたします。引率の先生、父兄の方も気持ちよく感じたことと思います。 

☟グループ雑草がきれいに刈られた再会 ☟:再会広場で説明と質問を受ける市野

      広場周辺。           越間グループ                               

☝:稲荷神社の拝殿前で児童と教諭、父兄 ☝:石浜駅の時刻表前で児童たちに質問

  に説明する杉野会員と森、岡田両会員   をする山本会員と林会員

        

2019年度「東浦ふるさと講座」が開講しました(全4回)

6月11日(火)第二回生路現地研修

 第二回の東浦ふるさと講座は生路コミュニティーセンターに場所を移し、9時30分から「生路三白」とは何か、生路地区の史跡の概要、特徴について浪崎会長から20分の座学がありました。

 座学を事前知識として、受講者はガイドとともに現地研修を行いました。メインのガイドは浪崎、長坂および越間会員が担当しました。

 研修のコースは以下のとおりでした。

 天満宮➡伊久智神社➡北組けいこ場➡多賀社➡観音寺➡生路井➡神後院

【生路コミセンの講義室で生路について     貝塚、生路学校跡地、丁石、弘法道、

 事前研修をする会長】           などの説明を加えていきました。主要史跡ではA3パネルを使用して、一層わかりやすい説明を行いました。また、ガイドの受講者と一般受講者で歩きながら質問を受けたり、余話をしながら楽しい現地研修でした。

 今回は、通常の「ふるさと再発見」とルートを変えガイドでも「この道は初めて!」という声がありました。コース(経路)を工夫するだけでもリピーターの方は新鮮さを感じるものです。

☟:天満宮で数十年前の状況も加えて    ☟:伊久智神社でパネルを使っての説明を

  話す長坂会員(右三人目)         真剣聞く受講者たち

☝:「生路」発祥となった「井之口」の説明 ☝:神後院階段前でパネルで説明する越間

  を興味深く聞き入る            会員と浪崎会長

6月4日(火)第一回開講式・藤江・森岡講座

 東浦ふるさとガイド協会が主催する平成31年度「東浦ふるさと講座」が開講しました。今年度は10名の講座申込みがあり初日は9名の方が受講しました。

 本講座6月4日から連続4回で毎週火曜日に郷土資料館で座学と2回の実地研修を行います。第1日は開講式と日程説明、藤江地区および森岡地区の講座を行いました。

 開講式では浪崎会長から「東浦に生まれ育った人や新たに東浦町民になった皆さんに、『ふるさと東浦の魅力』を知っ☝:「東浦ふるさと講座」で講義を真剣に聞く て、また更に再認識して頂くために、東

  受講者の皆さん             浦町や町内6地区の歴史や文化・習慣などを学びましょう。」と講座の趣旨の説明がありました。また、協会発足して10年間に多くの書籍を発行してきた苦労のエピソードを紹介をしながらのあいさつでした。

 初日の講座内容

 1.藤江地区(担当:石原会員)パワーポイント

  (1)藤江の今昔(ドローン撮影により動画で紹介)

  (2)藤江の特徴

  (3)藤江と東浦の変遷・地区別人口・武豊線1日平均乗車数・面積・地区別の寺社

  (4)弘法道と丁石

  (5)だんつく獅子舞(動画による紹介)

  (6)新美忠治氏について(「ふるさと再発見」につながる)

  (7)藤江の渡し

  (8)二人の文学者(久松潜一先生、久米常民先生)

 2.森岡地区(担当:伴会員)                               

             資料:村木村絵図天保12年(1841年)と現森岡地図    

                森岡工業団地地図

                村木神社の三禅定碑供養塔(於大ひめだより) 

                信長公記(14村木城を攻撃)現代語訳

                武徳編年集成

  (1)森岡の地域(資料)

     川、水路、絵図(資料)貝塚、森岡工業団地、二つの森岡、金鶏山古墳

  (2)信仰

     巡礼登山(三禅定・大峰山・碑)、寺(臨江庵)、浜島家、極楽寺)

     神社(村木神社、八剱神社

    (3)  戦い

     村木砦の戦い、石ケ瀬の戦い

☟:開講式で挨拶をする浪崎会長      ☟:藤江地区担当の石原会員

☝:だんつくの模様を動画で紹介する    ☝:富士参詣の曼荼羅を説明する森岡地区

                       担当の伴会員

5月18日(土)「おだい市&セミナー」で会長が講演しました

 おだい市&東浦セミナーは東浦町・商工会・観光協会が後援する今回が10回目のイベントです。コンセプトは~いろんな催し物がいっぱいの空間~作り手の顔が見えるマルシェ・ココロとカラダを癒すセラピー 教えたい人が教え、学びたい人が学ぶ講座で勤労福祉会館で開催されました。

【セミナーで講演する浪崎会長】「東浦セミナー」で浪崎会長が講演をしました。当初の公表プログラムには講演の予定はなく、予定者辞退で急遽の参加となりました。会長の講演テーマは『もっと発信しよう‼「於大の方と八重桜の里 東浦」』でした。

 聴講者は一般の参加者と若干のガイド協会会員の20名ほどでした。神谷町長にも聴講をいただきありがとうございました。会場は20席がほぼ満席で、途中でも入ってもらえるように扉を開けて講演し、前を通る人が様子伺っていたのが印象的でした。

 会長の講演の骨子は以下のとおりでした。

 1.「歴史や文化のすばらしさをもっともっと知ってもらおう」

 東浦の豊かな歴史の紹介。村木砦での日本初鉄砲戦や徳川幕府260年を支えた根幹の於大の方をはじめとした水野家の存在。知られざるご当地産業「生路三白」。令和命名者と言われる中西進氏と久松潜一先生との関係の話をしました。

 2.「他にはない八重桜の並木をもっとアピールしよう」

 明徳寺川両岸の八重桜は東海地方でも有数で町外から多くの方が訪れます。於大のみちを維持管理、環境整備して「東浦の」ではなく八重桜の名所としてPRしたいと強調しました。

 3.「大切なことはこれらの情報発信をどうするか!」

 於大まつり(宵祭りと含む)時期に八重桜が見ごろとなります。「宵祭り」「於大姫行列」「八重桜まつり」をセットにして「於大まつり」が望まれます。また、「於大の方と八重桜の里 東浦」を公的キャッチフレーズにして、公用封筒や広報物などに印刷してのPRが有効です。他市民は数年前の出来事が負の記憶としていまだに残っています。新しい東浦を認識してもらうためには八重桜と東浦の歴史が欠かせません。

☟:講演案内     ☟:聴講のようす

 (4限目) 

☝:神谷町長も聴講されました(最後列右から二人目) 

5月8日(水) 生路小3年生の校外歴史学習の支援をしました

 生路小学校からの要請を受け、校区内にある史跡の見学学習のガイドを行いました。校外学習は同校3年生、42名と学校側からは星教諭と鈴木教諭が引率しました。スタート地点の生路コミュニケーションセンターでは児童たちとのコミュニケーションとして全ガイドが自己紹介をしました。

 低学年、次の学習時間の関係もあり範囲が比較的狭いため、交差による混乱、待機での時間ロスを防ぐため2コースに分け、時差スタートとなりました。

【☝:生路コミセンで自己紹介する会員】

 地元ということで児童たちは「勝手知ったる」場所ですが、できる限り解りやすい言葉で説明すると驚いたり、興味を持ったり、それぞれの感想を持っての学習でした。特に伊久智神社では多くの児童が参拝の仕方に関心があったようでした。いつもながら、子どもたちへの歴史や史跡のガイドの難しさを痛感します。

 学習時間は9時30分から10時30分の1時間を目安でした。予め設定した時間配分の成果もあって定刻の帰着(生路コミセン)でした。

 最後に、会長から「『生路三白』について家の方に話して地元のすごさを教えてあげてください。きょう、あったことを話すことで記憶に残るものです。」

 ガイド史跡は伊久智神社、北組けいこ部屋、神後院(原田鳴石)、生道井、織布工場

 今回参加ガイドは浪崎会長、酒井事務局長、長坂地区長、越間会員(以上はメインガイド担当)、サブガイドは久米会員、野村会員、大林。

☟:北組けいこ部屋で説明する会員    ☟:生路神社で課題の記入に取り組む児童

☝:伊久智神社で拝礼の仕方を教える会員 ☝:児童の安全に気を配る会員

☝:神後院(原田鳴石碑前)で ☝:帰着後にまとめをする ☝:終了の挨拶をする会長

  説明する会長        グルーブ担当ガイド

2019年4月12日(金)13日(土)平成最後の「於大まつり」は  絶好のイベント日和でした

4月12日(金)前夜祭【会場:於大のみち「再会広場」】

⇓左:於大のみち図書館前のゲート    ⇓右:鎧の会、保存会、一般参加者などによる

                      ちょうちん行列と灯篭流し(東浦歴史道)

⇑左:行列に参加する方で賑わう再会広場     ⇑右:ろうそくとLEDがミックスした

                           光を映し出す再会広場

 前夜祭は午後6時から明徳寺川両岸を舞台に開催されました。

 メーン会場は於大のみち「再会広場」では竹灯籠の会の皆さんによる見事な灯篭が夕闇に幻想的な光を放ち、訪れた多くの方は感嘆の声を上げ盛んにカメラのシャッターを押していました。

 夜も深まると、さすがに冷え込んできましたが、午後8時の終了時間まで多くの方が夜の八重桜見物とともに前夜祭を楽しんでいました。

 ふるさとガイド協会は9名が竹灯籠の会に協力参加し、ろうそくの点火と消火のお手伝いをしました。

4月13日(土)於大まつり【会場:於大公園、乾坤院、三代の墓】

⇓左:於大公園内の当会ブースで書籍の販売やPR活動  ⇓右:「三代の墓」で訪問者に

    をする会員たち                     詳しく案内をする会員

⇑左右:乾坤院で訪れた人に説明をする会員(左写真:右から三人目が住職)

 空は一点の曇りもなく、時折に暑さを凌ぐ微風が清々しい、好天に恵まれた「於大まつり」でした。

 ふるさとガイド協会は、ブーステントでは東浦の歴史に関する書籍の販売をしました。また、新名称となった「ふるさと再発見」をPRする「於大ひめだより」と郷土資料館で開催する「火縄銃展」のパンフレットを配りました。

 一方、公園に隣接して水野氏ゆかりの施設が点在しています。その中で「水野氏三代の墓」と乾坤院には会員が待機してガイドをしました。今年は乾坤院が再建されたこともあり、地元はもちろんですが近隣の方が多く訪れていました。

 訪れた方の中に水野家宗家、20代当主水野勝之氏ご家族が神谷町長の案内でお越しになりました。新しい寺院に感慨深く見入っていたのが印象的でしたが、以前のように本堂から四代の墓が見られないのが残念なようでした。

⇓左上:中央が宗家水野勝之氏       ⇓右:山門の前でガイドも入り記念の写真

⇓左下:左から二人目は水野節子さん               (中央が水野勝之氏)

     (刈谷市立博物館)

2019年4月9日(火)「ゆく平成 くる令和」節目の総会を開催

 平成最後の総会(31年度)は、4月9日(火)郷土資料館講座室で、ご来賓に恒川教育長と磯村生涯学習課長をお迎えし開催しました。

 各議案の審議に先立ち、浪崎会長と来賓のあいさつは次のとおりです。

 1.10周年総会で掲げた4記念事業、行事を確実に実施する。(各専門部会が主導)

  (1)10周年記念誌発行する。(総務部)

  (2)町主催の『おだいちゃん検定」に対して積極的に協力する。(研修部)

  (3)ポスターセッションの作成と展示会を開催する。(資料部)

  (4)ユニフォームを新しくする。(「東浦」町名を入れる)(広報部)

 2.賛助会員制度を導入する。

 3.「ふるさと再発見(当時はふるさと散歩)」の参加費を値上げして、運営基盤とガイ

  ドの資質を高め、参加者の満足度を向上させて還元する。  

 ⒋当協会の備品などの保管のために倉庫を設置する。

 などの目標は全て滞りなく実施できたこと。さらに直面する課題として提起した案件の

 1.「ふるさと散歩」から「ふるさと再発見」に変更を機に、今まで以上に情熱を持って

  行っていく。  

 2.「ふるさと再発見」を効率的また弾力的に実施するため、地区の編成替えをする。

  も実施に向け着実に進んでいる現状の報告を含めてのあいさつでした。

 元号が変わり、新たな取り組みをする良い機会です。と締めくくりました。 

 来賓の恒川教育長からは「ガイド協会が設立10周年を経過し、実績を上げている。特に子どもたちには、「まち」の良さを伝えていくことにあたっては大いに貢献している。今後も学校・郷土資料館・ふるさとガイド協会が一体化し、子どもたちの力となってもらうことに協力を願いたい。」とあいさつをいただきました。

 

  なお、総会は出席者29名、委任状2名の31名で総会は成立し、上程された議案の審議に移り、すべての議案は満場一致で議決されました。

 

 3週間後は『令和』です。新時代に向けて会員の皆様には健康に十分留意し、楽しみながら活動をしていけたらと思っています。