2020年度 第1回 藤江地区「ふるさと再発見」
2020.10.24(土)世界の邪気「新型コロナ」を追い払おう
「ふるさと再発見」は昨年12月7日の緒川地区での「緒川船入江を見てみよう」以降、新型コロナ禍に見舞われ中断を余儀なくされてまいりました。
10か月ぶりのふるさと再発見は、前日の雨が嘘のような秋晴れに一同の顔も晴れやかでした。参加者は15名でその内、町外の方6名は新聞で開催案内を見て参加してくれたといいます。ありがとうございました。
2グループに分けて 全員がマスクを着用しての散策となりました。
【藤江神社で祈願をする参加者の皆さん】 「新型コロナを追い払おう」の願いを
込めて県指定民俗無形文化財「だんつく」奉納の藤江神社では御祭神(須佐之男命)に、安徳寺でも配布衆生の病苦を救うという恵心僧都の作とされる薬師如来立像(町指定文化財)にコロナが早く収まるように思い思いにお願いをしました。
今回のふるさと散歩では、弘法参りに関係する道しるべの丁石、かっての弘法宿丸登屋旅館を案内しました。また、新美忠治美術館では作品の一部をパネルで紹介をしました。
苦難な時期に際して参加者の声が早く聞き入れられることを望み散会しました。
【コース】
大蔵屋→常夜灯→藤江神社→専正寺→JR東浦駅→丸登屋旅館→新美忠治美術館→安徳寺
今回は石原会員と冨永会員が主担当としてご案内いたしました。
【☟:集合場所の老人憩の家駐車場で 【☟:東浦駅で武豊線の解説をするガイド
間隔をあけて出発を待つ参加者】 ガイド】
【☝:新美忠治美術館前で経歴、作品を 【☝:安徳寺で薬師如来立像と対面
説明するガイド】 する参加者】