2022.10.22 「西部中カルチャー講座」緒川新田の歴史探検

 東浦町西部中学校では毎年、校区内を中心に専門分野の方が講師となり生徒に様々な体験をする機会を設けようとの趣旨で「カルチャー講座」を開催しています。

 当協会も本講座に6名のガイドが参加しました。緒川新田の「ふるさと歴史探検」を主題として参加生徒にガイドを行ない、「卯ノ里の生い立ち」を現地で現物を配付した資料を基に説明をいたしました。配布資料以外にも補足解説をしながら、緒川新田の草分け時代から形成期までをたどっていきました。

 今回参加した生徒は12名(男子生徒8名、女子生徒4名、引率教諭1名)が学校でのオープニングセレモニー終了後、自転車で卯ノ里コミセンに集合し参考資料配付しコース説明と概要、ガイドの自己紹介とコミュニケーションをとりながら進めていきました。

 初対面で年齢差もあり生徒もなかなかなじめない状況の中でしたが、私たちガイドの話を配布資料に目を通しながら聞いてくれました。

 開放的な野外で気のあったと友人と一緒に歩くことも、生徒にとって大切なひとときでもあったようでした。友達と歩いた卯ノ里の思い出がいつまでも残ってくれれば、ガイドの役目も果たしていると感じています。

 最後にお礼のことばをいただきありがとうございました。

 コースの概要:卯ノ里コミセン(9:50)→山神社・三禅定碑→万栄教会→

        唐治屋敷常夜灯→北添墓地→卯ノ里コミセン(11:15)

 参加ガイド:間瀬、杉浦、清水、森、酒井、大林

【卯ノ里コミセンで生徒とガイド】    【コミセンを出発する】

【知多市八幡地区の旧小中学校の説明   【唐治屋敷の常夜灯前で説明する清水会員】

 をする間瀬会員】