2020年度 第3回   緒川地区「ふるさと再発見」

 新型コロナに始まりそして終わろうとしている世界が大揺れの2020年でした。

 ふるさとガイド協会が主催する行事は『於大の生まれた緒川城下町を散策しよう』で終了となりました。

 【ガイドブックとして使用した観光協会のパンフレット】   前回同様、申し込み開始からわずかの期間で定員となり申し込みが終了しましたことは、心苦しく思う次第です。また、このような状況下、多くの皆様にご参加いただき感謝申しあげます。

 今年度最後の「ふるさと再発見」は冬の季節風や冷え込みもなく、絶好の野外活動日和

でした。この日の参加者は小学生、中学生、大学生そして保護者を含めた大人の方々と幅広い世代の24名でした。小学生の2名、長丁場お疲れさまでした。よく頑張ってくれました。

 ガイドコースは東浦観光協会が作製したパンフレット写真:徳川家康の母 於大の生まれた緒川城下町)の「散策マップ」を基に進めていきました。

 所要時間超過は参加者のその後の予定に影響し、迷惑をかけます。各グループはポイント地点で進行状況の指示を確認しながら説明時間や歩行速度を調整していきました。それでも、緒川地区は神社仏閣やその他の見どころが多く、質問やガイドとの対話など関心度が高く遅れ気味になりましたが、参加者には天候の手助けもあり喜んでいただけたと思っています。

 今回のガイドは4グループでした。

 1グループ 戸田   酒井  安藤会員

 2グループ 大林   山本  森会員

 3グループ 深谷(邦)   新美      片岡会員

 4グループ 河合   林   福島会員

 5グループ 市野会員(大学生の卒業制作支援ガイド)

 

 来年度も新型コロナの状況は楽観できません。このような時は、適度な気晴らしも必要です。相互に安全意識もって「安近簡」のふるさとガイド協会の「ふるさと再発見」に、ぜひご参加ください。

 

【☟:地蔵院の大イブキとうなり石の由  【☟:創業1806年の大黒屋と両枡田家  

   来を話す第1グループ戸田会員】     と黒塀を説明する第1グループ】

【☝:旧本陣沢田家の前で道路元票、丁石  【☝:緒川城址にて。今回のテーマの原点

   などの説明をする第3グループ深谷      となった緒川城130年の歴史を説明

   会員】                  する第4グループ河合会員】

【☝:入海神社で弟橘媛の碑の前で悲話と  【☝:越境寺の珍しい切支丹灯篭に強い

   紅葉川の櫛伝説を説明する会員】      関心を示す参加者】