2019年度 第1回 緒川南地区

2019.4.20(土)「ふるさと再発見」好調なスタート46名が参加

 「ふるさと再発見」と衣替えして、初めての開催日でした。今後を占う大切な日と位置付け、参加募集に力を入れてきましたが、こればかりは参加者の気持ち次第、天気次第です。しかも「於大まつり」が終わったばかりで、コースも少し重なり「この前に行ったから」という方もおられるのではと、いろいろな思いが交錯して開催直前まで不安でした。    【左写真は於大の道で桜解説をするガイド】

 当日、文化センターの玄関前には絶好のアウトドア日和にも助けられ、多くの方がお見えになりました。事前の申し込みを10名以上超える参加者に会員一同、感激と安堵と感謝でいっぱいでした。

 今回は、主要ポイントでガイドが待機し、少し専門的なお話をする新しい企画でした。さらに「大樹寺旧裏一の門」では開門に加え関社長から話を聞くことができ、参加者は普段は見られない内部に入り興味深く見入っていました。ご配慮いただいた社長に厚くお礼申しあげます。

 16名のガイドが大勢の参加者のサブガイド、コース誘導、安全確認の役割を担ってくれました。お疲れさまでした。

 

⇓左:於大のみちで八重桜を楽しむ参加者  ⇓右:再建した乾坤院で重点ガイドする会員 

⇑左:開門をされた大樹寺旧裏一の門を通る ⇑右:緒川城址で緒川城と水野氏の関係の話    

    参加者たち                しを聞く参加者

★コ ー ス  文化センター⇒明徳寺川・於大の道(※1))乾坤院(※2)⇒於大公園⇒        

        大樹寺旧裏一の門⇒二十四人力士の墓⇒西川磨き砂跡⇒緒川城址(※3)

             文化センター

★日  時  2019年4月20日(土)9:30から所用時間約2時間

       集合時間は9時20分で順次出発します

★集合場所  東浦町文化センター(正面玄関)

       東浦町石浜字岐路10 (ナビ検索用0562-83-9567)

2019年度 第1回 緒川南地区「ふるさと再発見」【案内】

満開の八重桜と有名史跡めぐり

満開の八重桜と落成した乾坤院は必見です

 ふるさと東浦の歴史や史跡をもっと知りたいと思っている皆さん、今回の南地区をボランティアと一緒に歩いて見ませんか。

 今回は、参加者10名ごとにガイドがコースをご案内し、さらに「於大のみちの八重桜」「本堂落成の乾坤院」「於大の方生誕地 緒川城址」ではガイドが待機し重点的な解説を行います。

 東浦だけでなく近隣の市町からも多くの方が訪れる明徳寺川(於大のみち)の八重桜はまだまだ見ごろです。また、平成16年3月に貴重な建造物が焼失、損傷した乾坤院は三年ぶりに再び雄姿を現しました。光り輝く本堂は必見です。

 日ごろ何気なく通り過ぎている史跡にもスポットを当ててみました。思いがけない史跡が緒川には、まだまだあります。「メジャーもいいけどマイナーも捨てがたい」ものです。もっと知りたい皆さんの参加をお待ちしています。